2013/02/27

近頃のジュリーさん。(2月編)

全然記事が書けてませんでした~。というわけで、2月を振り返ろうと思います。


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・・・何かしたかな?笑
ダメですね~。学生生活もあと1年なのに、こんな歴史と芸術に溢れた街の中心に住んでいるのに、毎日おうちでゴロゴロ。ゴロンゴロン。


唯一ちゃんと言えるのは、映画を観まくったってことかな。ほんとよく観まくった!今のところ数えてみたら、計28本!うっそーー!(わたし、毎日1本ペースで観てたんだ。わお・・・)暇人としか言いようがないですね、はい。笑

じゃあ映画オタク並みに観たから、ジュリーさん的まとめでも作ってみよう。
(映画リストはこちら☛http://mon-bi-julie.blogspot.jp/2013/02/my-films-in-2013.html
今回はいくつかの勝手につけたジャンルで決定。ほとんどが偏った趣味で選ばれた作品を勝手な個人的解釈で選ぶ、というなんとも低レベルなものですが・・・どうぞお付き合いください!笑




”どうしようもないけど、かまいたくなるダメ男”で賞
オーウェン・ウィルソン(『ミッドナイト・イン・パリ』)
ブラッドリー・クーパー(『世界にひとつのプレイブック』)
クリストフ・ヴァルツ(『おとなのけんか』)
ユル・ブリンナー(『王様と私』)

このカップルは憧れる!で賞
ミシェル・ファイファー&ザック・エフロン(『ニューイヤーズ・イブ』)
ショーン・ペン&ジェームス・フランコ(『ミルク』)
ゾーイ・カザン&ポール・ダノ(『ルビー・スパークス』)
ジェニファー・ガーナー&アシュトン・カッチャー(『バレンタインデー』)

この女性、色んな意味で好き!で賞
ジェニファー・ローレンス(『世界にひとつのプレイブック』)
ジェシカ・ビール(『バレンタインデー』)
カトリーヌ・ドヌーヴ(『幸せの雨傘』)
ゾーイ・カザン(『ルビー・スパークス』)

この世界に行ってみたい・・・で賞
ミッドナイト・イン・パリ』の黄金時代のパリ
アナザープラネット』の美しい地球が見える海岸
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のテネンバウム家
ニューイヤーズ・イブ』のNYカウントダウン
幸せの雨傘』の80年代のフランス

どっちのキャラもステキでしたで賞
エイドリアン・ブロディ(『ミッドナイト・イン・パリ』&『ダージリン急行』)
ジェシカ・ビール(『バレンタインデー』&『ニューイヤーズ・イブ』)
アビゲイル・ブレスリン(『ニューイヤーズ・イブ』&『リトル・ミス・サンシャイン』)

やっぱりオスカー俳優は素晴らしいで賞
役作りが素晴らしいメリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)
感情表現が豊かで魅力いっぱいのジェニファー・ローレンス(『世界にひとつのプレイブック』)
ドラッグ中毒なのにいい事言う役のアラン・アーキン(『リトル・ミス・サンシャイン』)

要チェック作品で賞
泣いて笑えて、満足できた『世界にひとつのプレイブック
3兄弟がかわいい『ダージリン急行
フレディ・ハイモアの成長にびっくりする『最低で最高なサリー
今までにないタイプ『おとなのけんか
やっぱり大好き、すごく元気が貰えて心温まる『リトル・ミス・サンシャイン


改めて鑑賞した映画を振り返るのっていいね。また観たいって作品を思い出せる!これ、ちゃんと続けよーっと。なんか映画オタクみたいになってきた、最近。笑


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この2月でよくした、と思うもう1つはコラージュとか、ハンドメイドでの製作かな!友達や先輩へのプレゼントとかお手紙を、可愛くデコレーションしました。それを支える雑貨たちもいっぱい増えたし、方法とかも色々試せてるし。もっともっとグレードアップさせていきます♪

詳しく記事かきます


よし、3月は引きこもりせずに、いっぱい外に出て色々吸収しよーっと♪







2013/02/15

ゴーゴー(55)!グラミー賞! no.2

no.1 から続きます。


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これから注目したいな~っていうアーティストを見つけました♥


from http://www.grammy.com/
まずは、グラミー賞Record of the Yearを受賞した"Somebody That I Used to Know"を歌うオーストラリアのシンガーソングライター、Gotye (ゴティエ:写真左)!

甘い歌声とルックスでステキだけどちょっと不思議な世界観を作り出すゴティエは、なんと!日本大好きだそうで!わーーーい♥高校、大学と日本語を習ってて、日本語ペラペラ(ネットで探せば動画とかすぐ出てくると思います)。みなさんの予想以上のペラペラ加減にびっくりするはず。ちなみに三重県でホームステイも経験したことあるとか。ギャップって萌えますよね。笑


そして、この曲を一緒に歌っているニュージランドのシンガーソングライター、Kimbra(キンブラ:写真右)!この子、これから注目させてもらいます、個人的に!笑
だって、すっごくかわいいんだもーーーーーん♥ファッションも独特でいい!

グラミー賞でのドレス。
スカイブルーのキレイなチュチュとゴールドのビジューがあしらわれた、妖精みたいなドレス!透けてるところもまた可愛い!彼女自身にも、よくお似合い♥

from http://www.grammy.com/

Kimbra自身の作品はこんな感じ。"Cameo Lover".
曲とかミュージックビデオを見るだけで、どんどんKimbraワールドに飲み込まれちゃいそうです♥


で、やっぱり大きなアワードの醍醐味はアーティストたちのレッドカーペット!
お気に入りをいくつか紹介します。

まずは、Taylor Swift


Taylorのミニドレス姿がいつも好きだけど、やっぱりロングドレスもお似合い!彼女の長身と切れ長の目元にぴったり。

次に、Rihanna


いつものハードな感じじゃなくて、今回はすごく女性らしくて美しい真っ赤なドレス。髪もおろしてて、さらにいい感じ!このRihanna、かなりお気に入りです♥

そして、真っ赤なドレスと言えば、今年のAdele


去年は黒のドレスでシックにきめてたけど、今年は赤の刺繍みたいなドレス!こういうの好みです。笑 いつか着てみたい~♥

グラミー賞のAdele、といえば、クリス・ブラウンに怒った、ってニュースが周ってますよね。くわしくはこちらで・・・・http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/Adele-and-Chris-Brown-s-Grammy-Rollercoaster-Ride-Disapproving-Glances-13_0213


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グラミー賞をしっかり見たのは初めて・・・・おもしろい~ライブで見る楽しみも今回味わえた!これから、ちゃんとチェックしていこーっと。

まず受賞作品たちにトライ!トップバッターは、FUN.で!

ゴーゴー(55)!グラミー賞! no.1

2013年2月10日音楽業界いちばんビックな祭典、グラミー賞授賞式がありました!

賞レースの結果はネットを見ればオッケー!そのまんま!全体的にはやっぱりFUN.やBlack Keys、Mumford and Sonsが目立ってたように感じます。でも、去年のクィーン、Adeleも今回また受賞しましたし、日本人の方も受賞されたようで。メディアに報道される部分より、もっともっと色んなジャンルの音楽を称えるグラミー賞は、未知なジャンルの音楽に触れてみようと思えるいいチャンスだと感じました!(真面目♥)


もちろん!やっぱグラミー賞でもカワイイポイントはいっぱい!
今回放送を見るときは、そっちに注目してみました。


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まずはやっぱり!オープニングパフォーマンスで登場した、Taylor Swift
今回はもちろん"We Are Never Ever Getting Back Together"♪


from http://www.grammy.com/
白赤黒で統一された、キュートなサーカスみたいなパフォーマンス。オープニングからすっごく可愛い演出。サーカス団長のようなTaylorの衣装からは、彼女の小悪魔っぷりが見えて、終始キュンキュンしちゃいました♥

今回のTaylorに関しては、Best Songs Written for Visual Mediaという部門で、映画『ハンガー・ゲーム』に提供した"Safe&Sound"が受賞。特に目立った受賞はなかったけれど、ここ数年の海外での音楽のアワードでTaylorの姿を見ない日はないってぐらい、世界中で最も注目されるアーティストの1人になったんだなぁ、と。それも、いっつも授賞式の最前列で、キレイなドレスを着て、アーティスト達のパフォーマンスを一緒に歌いながら楽しそうに見ているTaylorを見ると、「純粋に音楽が大好きなんだな~」と感じます!

こういう普段からの等身大でいるっていうのが、彼女の魅力。だいすきです♥


そして次は、全てがホットすぎて最高だった、Justin Timberlake



from http://www.grammy.com/
新曲"Suit and Tie"どおり、かっこよくブラックのスーツとリボンタイできめてパフォーマンスしたJustin!もう~メロメロ♥ひっさびさに目がハートになりましたよ。最近は映画出演ばっかで歌ってるとこ全然みなかったけど、やっぱJustinは歌って踊ってる姿が一番かっこいい~。ため息ものです。

グラミーでは、パフォーマンス中にいきなり客席からJay-Zが参加!サプライズはあると聞いていたけど、ビッグの共演はやっぱり絵になりますね。よかった!

from http://www.grammy.com/

パフォーマンスと共に、JustinのプレゼンターをしたEllen DeGeneres(エレン・デジェネレス)とBeyonceのペアも面白かったな~。プレゼンター達もそうそうたるメンバーだったので、こういう授賞式では、プレゼンターの会話に注目・・・ってのも1つのポイントかも。


で、個人的に嬉しかったのがKelly Clarksonの受賞!
今回はBest Pop Vocal Album部門での受賞。この部門、ノミネートされてる作品がどれもいい作品ばっかでどうなるんだろ~と思ってたんですが、結果Kellyの"Stronger"がゲット!彼女のファンとしてはほんとに嬉しいです♥

今回のグラミー賞でのスピーチ(URL:http://www.grammy.com/videos/best-pop-vocal-album-winner-at-the-55th-annual-grammy-awards)みてて分かると思うけど、Kellyってほんとにユーモアがあって、チャーミングで、でもとっても身近で普通の女性なんです。(というか、わたしはそう思ってる。笑)彼女の曲もそう!どの曲も力強くて、共感しやすいものばっかり。

大好きな曲リストの1曲に入ってる、"My Life Would Suck Without You".
Gleeでも歌われてるから有名だけど、これ聞くたびにすごい励まされた時期がありました。


Kellyと言えばアメリカンアイドルのファーストシーズン優勝者!もとはどこにでもいるウェイトレスをしていた女の子。これを考えて、今の彼女を見るとそのまま、ありのままでいてくれてよかった、とホッとします。これからもどんどんパワーを下さい♥

(ちなみに今回受賞した"Stronger".これもすっごくパワフルで元気の出る曲!ぜひ聴いてみてください☺)



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ゴーゴー(55)!グラミー賞! no.2 へ続く・・・

2013/02/13

RUBY SPARKS



去年の8月からずっと待っていた作品を、やっと観に行くことが出来ました。
それは・・・

"RUBY SPARKS"『ルビー・スパークス』です。

from http://rubysparksjp.tumblr.com
"Little Miss Sunshine"『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)の監督、Jonathan Dayton(ジョナサン・デイトン)とVarelie Faris(ヴェレリー・ファリス)による、6年ぶりの作品。


天才作家として華々しくデビューしながら、その後、10年ものあいだスランプに陥っているカルヴィン。極度の低迷期を脱するため、夢で見た素敵な女の子”ルビー・スパークス”を主人公にした小説を書きはじめる彼の前に、ふいにあらわれたのは現実のルビーだった!タイプライターを叩いて、思いどおりの女の子を作り上げるカルヴィンと、彼の手でますます魅力的になっていくルビー。フィクションと現実を飛び越えた、小説よりもロマンティックな恋がいまはじまる――。

ここ数年で大好きになれた作品の1つに入れれます。とっても愛おしい!エンドロールの時に、微笑みながら涙ポロリ~といきそうになりました。予告を観た時にいだいた期待を絶対裏切らない、とっても素敵な映画との出会いでした♥


~ジュリーさん的チェックポイント!~


ルビーが最強にかわいい

注目女優Zoe Kazan(ゾーイ・カザン)演じる、ルビーがすごく可愛いんです。まずは性格。喜怒哀楽がはっきりしているけど、ちゃんと独立した女の子。よく"(500) Days of Summer"『(500)日のサマー』(2009)のサマーと比較されるそうですが、サマーほどはさっぱりしていなくてもっと身近に感じられるタイプ。一方で、サマーと共通してるのが、ルビーのファッションもキュート!基本的にカラフルでラフな格好をしています。わたしのお気に入りは柄ワンピースに全く違う系統色のカラータイツスタイル。今年の夏は、ルビースタイルをぜひ真似したい!

 


from http://movies.foxjapan.com/rubysparks/


主人公カップルは実生活でもカップル

この事実は結構有名。頭に入れて映画を観に行くと、話がすごくリアルに見えて、もっと楽しめます!(実際わたしもそうでした。)ちなみに、作品の脚本はルビー役のゾーイが担当しているんだけど、これを知るとなんだかもっとロマンティック!だってゾーイは、自分の本当の彼氏の役・カルヴィン(Paul Dano, ポール・ダノ)の”理想の女の子”を演じるてるんだよ?・・・てことは、彼女はポールに、「ゾーイこそが理想の女の子だ~」って演じさせたわけ!ちょっとすごいけど、素敵。ふだんからお似合いで、5年以上続くカップルだからこそ出来るのかな。
(ちなみに2人の監督も夫婦なんです!!びっくり!!)
昨年のニューヨーク映画祭でのポール・ダノ&ゾーイ・カザンのツーショット。
ナイスカップル!
from http://rubysparksjp.tumblr.com/


”恋はミラクル”ってことを実感

恋をするって難しい。お互いの気持ちがちゃんと尊重されてないと、成り立たない。だからこそ、恋をするってことは奇跡のようなもの。そんなことを深く実感させられる作品!恋は愛おしいだけじゃない。難しいし、すれ違うし・・・。ネガティブなこともあるけど、やっぱり恋って素晴らしいよね!こんなことを、美しく表現しています。

from http://rubysparksjp.tumblr.com/


最初は東京だけだった公開劇場もどんどん増え、今では大阪、名古屋、札幌、金沢、新潟、横浜etc・・。色んな人にぜひ観に行って欲しい。わたしはDVD購入をほぼ決めました!4月発売です!音楽もよかったので、サントラも迷ってます(笑)

これと並行してぜひ観て欲しいのは、やっぱり『(500)日のサマー』かな!雰囲気は似てるけど、やっぱり別作品。でも、こっちもキュートです。同監督作の『リトル・ミス・サンシャイン』もいい!感動する家族のお話。個性の強い家族のメンバーがおもしろい。

  


ぜひ春休みの間に、おもしろくて、お洒落で、あたたかい作品に触れてみてね!


・・・~~***~~・・・

『ルビー・スパークス』渋谷シネクイントにて、大絶賛公開中です。
もうご覧になりましたか?
”結末は言わないでね、いい?”
from http://rubysparksjp.tumblr.com/

2013/02/11

Valentine Crazy

来た、この季節が!!

2月14日・・・・







そう、日本の2大カップルたちの祭典の1つ、バレンタインデー。
いつもカップルたちのバレンタインデーには携わってませんが、友達同士のバレンタインデーは楽しませて貰ってます。笑 カップルの方に用がないわたしは、面白いチョコレートスイーツを友達に配り、みんなが喜んでる姿を見ることが幸せです。ハッピーバレンタイン!


ちなみに、有名な話のとおり、女の子から男の子にチョコレートを贈る、という習慣は日本型バレンタインデー。流通業界や製菓業界の販売促進のためのものから始まった、と言われています。海外では男の子から、またはお互いがプレゼント(真っ赤なバラの花束とか)を贈りあうのが一般的です。(こりゃ楽だ笑)

みなさんお分かりのように、1月下旬からバレンタイン当日まで、日本はいたるところでバレンタインクレイジーウィークが行われます。笑 一番激しいのはデパートじゃないかな?




名古屋・JR高島屋"Amour du Chocolat!"(http://www.jr-takashimaya.co.jp/2013amour/)の様子。すごかった~。何度も人の波に負けました。でも、世界的パティシエが来てて、ちょっとテンションアップ!わたしたちはこの方々の腕に魅了されてるのか、と。

で、わたしがゲットしたカワイイ子ちゃんたち。迷って迷って何度も試食して申し訳なかったです。笑




もちろん世界的パティシエの作品を選択することも出来ましたが、kawaiiハンターとしてはやはりカワイイものを選びたかった・・・結果です。(パティシエの作品はおいしく試食させていただきました。笑)


今年は、このカワイイ子たちと美味しいハッピーバレンタインになりそうです。





振り返るとここ最近ちゃんと自分でチョコを作ってない・・・。大学に入ってから、いきなりやらなくなった気がする。たぶん2月は大学の授業がなくて、みんなにチョコを配れないからだな~。ちょっと残念。(といって、今年も忙しいんでできません。笑)

でも、唯一これだけはやってる。



"Valentine's Day"『バレンタイン・デー』(2010)を当日に観る。



Be my Valentine!






2013/02/05

NINAGAWA MEN and WOMEN

うめだ阪急百貨店で開催中の蜷川実花さまの写真展『NINAGAWA MEN and WOMEN』に行ってまいりました。






わーーーーーっ♥♥♥
実花さまの写真展はじめて&やっと行くことができました。しあわせ!入った瞬間ニナミカworld・・!!すてきすぎ~~~。

まずはMENから。
いつも写真を見るたびに思うけど、実花さんの写真って、モデルさんの男性の中世的な部分を表現してる気がする。(てかわたしはいつもそれを感じてしまう。笑)彼らの醸し出すセクシーさをどうしてあんなにも上手く表現してくださるのでしょう!!感謝感謝・・・。1人1人に当てられている写真のテーマもその人にぴったりで、衣装とか、実花さんが女子の願う世界を実花さんにしか撮れない写真で表現してる、って感じです。ありがとうございます。

そして、WOMEN。
ため息しかでない、ハッピーなため息。女子を撮らせたら実花さんの右に出る者はいませんね!!ひゅ~~~♪特に、沢尻エリカ、AKB48のメンバー、しょこたんにおいてはもう最高!(もちろん他のモデルさんも最高です!)写っているモデルさんみんな華やか!今回の中で、MEGUMIさんのがすごいお気に入り。あと、富永愛さんの写真においては、隣のマダム達がすごい絶賛してたのでわたしもじっくり拝見・・・。はぁ、お美しい。ハッピーなため息いっぱいでした。


結論。実花さんに惚れました。はい、そうです。おしまい。笑



・・・・・帰りに買っちゃった。じっくり読んで、実花さんから色々インプットさせてもらいます
皆様もぜひ~

NINAGAWA MEN and WOMEN
阪急うめだ本店 9階阪急うめだギャラリー
2013.1.31 ~ 2013.2.11.
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/ninagawa/index.html


P.S.
そういえば最近の実花さん作品。
Alicia Keysの"Girl on Fire"!実花さんが作ったMV!要チェック!
Aliciaもニナミカworldに・・・

2013/02/04

Midnight in Paris

このテスト期間中、レポートにも全く手を付けずにただ待ち望んでいた日が来た。

WOWOWでの"Midnight in Paris"『ミッドナイト イン パリ』(2011)の放送!



いえーーーい!お気づきの通り、最近なんだか頭はおフランスでいっぱいなジュリーさん。自分自身もなぜか分かりませんが、なんだか頭も心もカラダもフランスを欲しているようです。この作品の舞台はパリですけどね!(一応、フランスとパリはちょっと違うものだということにしますね~笑。そんな気がしませんか?あれれ)

はじめ、題名だけ聞いたときは「暗い内容なのかな~?」と思ってましたが、監督がWoody Allen(ウディ・アレン)と聞いて「それは絶対ないだろう。」と。わたし、彼の作品は"Vicky Christina Barcelona"『それでも恋するバルセロナ』(2008)しか観たことないけど、世間の彼へのイメージからはダークな作品は思い浮かばず。もちろん、この映画もそんなことありませんでした。

わたしの印象は、チャーミングなSFラブコメ。内容はSFです。たぶんあらすじ読めば分かります。(タイムトラベルしちゃいますから!)でも、よくあるイマジネーションたっぷりなSFじゃない。なんていうのかな・・・・愛がこもった、そう、チャーミングなSF!!!


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ネタばれとかになりたくないし、そんなうまくあらすじも紹介できないので・・・
この作品を観て、たぶんあなたがしたくなるであろうことリスト。

1パリに行きたくなる

 これは絶対でしょ~~~。冒頭5分くらい観た時、美しいパリの風景ばっかりでパリの観光プロモーションビデオかと思ったくらいだもん。パリの素晴らしいポイントは、20年代とか、昔の時代のパリの撮影でも、セットを使わず今の状態のまま撮影できること。これは、パリにいれば今でも昔の人々と同じ道路を歩き、同じ風景を見られるってこと。(現代の日本じゃ絶対むり。)

もちろんパリだって、昔とは少しづつは変わってると思う。けど、あの、ロマンティックで人を惹きつける街は今も昔も変わらないのかな~って、夜のエッフェル塔を見た時に、わたしは思いました。実際、映画の主人公・ギル(Owen Wilson, オーウェン・ウィルソン)も魅力にやられた1人。なので、観てる最中、なんどもギルに共感できた!(で、パリにめっちゃ行きたくなった!)


2. もっと世界の芸術家について知りたくなる

別に絶対こうしろーってわけじゃないけど、たぶんこの映画を観てれば思うはず。「もっと~~って作家について知っておけばよかった。」って。名前だけは聞いたことあっても、あれ?誰だっけ?ってなった芸術家がいっぱい出演するこの作品。

例えば、Scott Fitzgerald(スコット・フィッツジェラルド)。な、なんか名前きいたことあるぞぞ?って人で、後で調べれば『グレート・ギャツビー』の筆者じゃないですか!映画もやるし、これから大注目すべきアメリカを代表する作家!

あと、Salvador Dalí(サルバドール・ダリ)とかも、作品は好きだけど、彼自身については意外と知らない。映画の中でAdrian Brody(エイドリアン・ブロディ)が演じるダリはすごくキュートだったけど、ほんとのダリもそうだったのかな?みたいな・・・

戦国大名の織田信長や、新撰組の沖田総司に誰だって興味が湧くように、この作品を観ると、世界で名の通った偉大な芸術家たちにもなんだか胸がドキドキしちゃうに違いない!!



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ストーリーも映像も音楽も、ヨーロッパを求めるわたしにはぴったりな作品でした。ウディ・アレンの作品って好き嫌い別れるよね。今のところこれが2作品目だけど、どちらも好み。(バルセロナにもパリにも行きたくなった。しかしどっちもウディ自身は出演していない。笑)

次は"You Will Meet a Tall Dark Stranger"『恋のロンドン狂騒曲』(2010)が気になってます。バルセロナ、パリと続いて今度はロンドン!観るしかないでしょ!
(また、ロンドンに行きたくなることを期待して♪)